適度な緊張感。
今日はちょっとしたトラブルもあったこともあり
適度な緊張感を持って帰宅の途についた。
昨日の発言に対しての反省をふまえ、
今後は自分のサンプルには(当たり前のことだが)責任を持ち、
また基礎的なデータを蓄積させることは
とても肝要であるということを改めて心に留めようとと思う。
やはり私はまだまだ研究者としては未熟であるなあと。
だからこそこれからは今まで以上に一つ一つ意味、重みを考えて
行動しようと思う。
もう一度、アフィニティ精製を行うことにもなるだろう。
そのときは個々のサンプルの蛋白濃度測定、凝集活性測定、SDS-PAGE、
そしてプール後のサンプルも同様の測定をすることを怠らないようにしていこう。
それが基礎的データとしてとても重要なことになるのだ、
ということを忘れないように。
どうも私は「結果」を求めすぎていたのではないか?
焦りのあまり「結果」をほしがっていたのではないか?
そしてその「結果」がほしいがために基礎的なデータの蓄積を
少々(いやかなり、か?)ないがしろにしてきていたのかもしれない。
よく反省し、適度な緊張感を持っていくべきである。
サンプルは協力者あって得られる物でもあることも忘れないように。